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I thank whatever gods may be
For my unconquerable soul.
I am the master of my fate:
I am the captain of my soul.
どんな神であれ、感謝する。
征服せざる我が魂に。
私が我が運命の支配者、
私が我が魂の指揮官なのだ。イギリスの詩人、ウィリアム・アーネスト・ヘンリーの
『インビクタス』と言う詩の一節です。
アパルトヘイト撤廃に尽力した、
南アフリカ共和国の元大統領、ネルソン・マンデラ氏は、
収監されていた間、この詩が心の支えとなっていたそうです。
(先日観た映画の受け売りです)
27年もの間、狭い牢屋に入れられて、
結核になったり、目を悪くしたり・・・
それでも「許す」と言う行為をいとも簡単にできるその強さは、
どこから来ると言うのでしょう。
今日もどこかで戦争や、人と人の憎しみ合いが起きています。
他方を征服しようとしています。
そして、自分の魂や運命が征服されそうになるのは、
他人ばかりとも言えません。
大きな病気や醜い感情が、心も魂も征服しようとするのです。
そんな時は、この詩を忘れないようにしたいと思います。
私が我が運命の支配者、
私が我が魂の指揮官なのだ醜い感情に征服されない不屈の精神を持たなければ。
おまけ

おやおや、これは?
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- 2014/02/03(月) 14:41:16|
- ひトリごと
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